メリハリのある理想のボディラインを作る、補正下着の正しい着用方法とは?

メリハリのある理想のボディラインを作る、補正下着の正しい着用方法とは?

補正下着は正しい着用方法をしなければ、補正効果が半減してしまう可能性もあります。

そこで、この記事では補正下着の中でも人気が高いウエストニッパー、ガードル、ボディースーツの正しい着用方法をご紹介します。また、補正下着を長持ちさせる正しいお手入れのポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

補正下着の正しい着用方法とは?

自分に合った正しいサイズの補正下着であっても、正しい着用方法でなければ補正効果を正しく発揮できません。日頃から正しい着用方法を続けていると、重力によって垂れてしまっていたお肉が本来の位置に戻ってきます。

それでは、どのように着用するのが正解なのでしょうか。補正下着の中でも人気が高い「ウエストニッパー」「ガードル」「ボディースーツ」のそれぞれの着用方法をご紹介します。

ウエストニッパー

ウエストニッパーとはブラジャーやショーツの上から身に着ける補正下着のことで、理想のくびれを作るのにぴったりです。4分の3カップのブラジャーと組み合わせて着用すれば、育乳効果まで期待できます。

着用する際には左わきの前でホックを止めてから、ブラジャーのアンダーの位置に沿わせるようにしてウエストニッパーを身に着けます。そして、ブラジャーの着用時にするように少し前かがみになりながら右手で左の背中のお肉をわきの下を通って寄せ集め、カップの中に入れ込みましょう。反対側も同様に行います。

ブラジャーだけの時よりも、ウエストニッパーを着用した時の方が背中に流れていたお肉がしっかりと寄せ集まるので、背中がすっきりとしてボディラインにメリハリが付いたのを感じられるはずです。このウエストニッパーの後に、ガードルを着用していきます。

ガードル

ガードルとは、お腹周りやお尻、太ももをすっきりと見せるための補正下着です。以前はキュッと引き上がっていたお尻が年齢とともに垂れてくる方が多いので、リフトアップできる着用方法を取り入れましょう。

まず、ガードルを履いてしっかりと引き上げます。これだけで終わってしまう方が多いのですが、ここからが肝心です。内もものお肉を下から持ち上げ、太ももの付け根へと移動させます。次に太ももの後ろのお肉をお尻まで移動させます。これを両方の足に対して行い、最後にお尻のお肉を軽く引き上げると完成です。

ただ単にガードルを履いた時よりも下半身が引き上がったのを感じられるのではないでしょうか。日頃から正しいガードルの着用方法をしていると、垂れて太ももに流れていたお尻のお肉がキュッと引き上がり、タイトスカートが似合うボディラインが手に入ります。

ボディースーツ

ボディースーツとは一枚でヒップからウエスト、バストまでを補正してくれる下着のことで、ロングガードルの上から着用していきます。

まず、足を入れてからあばら骨あたりまで引き上げ、右手で左胸の下のお肉を下から持ち上げるようにしてバストを整えながらストラップに腕を通します。反対側も同様に腕を通しましょう。そして、ウエストニッパーの時と同様に少し前かがみになりながら、右手で左の背中のお肉をわきの下を通りながら寄せ集め、カップの中に入れ込みます。反対側も同様にお肉を寄せ集めましょう。

ウエストニッパーやガードルは一部分の体の補正をするのに対して、ボディースーツは一体型となっているので、体全体の補正を行い理想のボディラインを手に入れられます。また、体を動かしてもずれにくいので着用感が良く、一度身に着けるとハマってしまう方が続出しています。

 

補正下着のお手入れのポイントとは?

理想のボディライン作りに貢献してくれる補正下着は、できるだけ長持ちさせたいと思う方も多いでしょう。

そこで、お手入れをする時に気を付けたいポイントを「洗濯時」「干す時」「収納時」に分けてご紹介します。

洗濯時

洗濯前には必ず表示をよく確認しましょう。手洗いでなければいけないものは優しく手洗いします。洗濯してもよい場合はホックをしてからネットに入れて型崩れを防いでから、ランジェリーコースなどの水流が弱くて優しく洗えるコースで洗います。

干す時

水がしたたり落ちない程度に優しく脱水してから、風通しの良い場所で陰干しします。乾燥機の使用は、縮みや素材の劣化の原因となるので厳禁です。

収納時

しっかりと乾かしてから収納するようにします。小さくたたんだり狭いスペースに押し込んだりすると変形しやすくなるので、余裕を持って収納することが大切です。

まとめ

補正下着を着用する際には、着用後の周辺のお肉を寄せる作業が大切です。そうすることで、垂れてしまったお肉が本来の位置に引き上げられ、メリハリのある理想のボディラインに近づけます。

補正下着は繊細な素材でできているので、お手入れする際には「洗濯」・「干す」・「収納」のどの場面でも優しく取り扱わなければいけません。そうしていれば、変形や劣化を防ぎ長く使用できます。

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