「補正下着=締め付けが苦しい」は間違い?補正下着の選び方で大切なこととは?

「補正下着=締め付けが苦しい」は間違い?補正下着の選び方で大切なこととは?

「補正下着は締め付けが苦しいもの」だと思っていませんか?

そんな方は、もしかすると今まで自分のサイズよりも小さいものを身に着けていたのかもしれません。

補正下着を選ぶ際には、現在の自分のサイズに合ったものにすることが何よりも大切です。

今回は、その理由を中心に補正下着の選び方について解説しましょう。

 

補正下着は自分のサイズに合ったものを選ぶことが大切!

補正下着を身に着ける理由として、「実際よりも細く見せたい!」「メリハリのあるボディラインがほしい!」という方は多いのではないでしょうか。そのような思いから、実際のサイズよりも小さいものを選びたくなる気持ちはとてもよく分かります。

しかし、補正下着の選び方において一番大切なのは、自分のサイズに合ったものを身に着けることです。この点を意識して補正下着を選ぶことで、補正下着の効果を最大限発揮することが可能となるでしょう。

 

正しいサイズの補正下着を選ぶ重要性

ではなぜ、正しいサイズの補正下着を選ぶ必要があるのでしょうか。自分の体型に合っていないサイズの補正下着を身に着けていると、「本来の補正効果を発揮できない」「血行不良になる」「最終的には痩せにくい体になる可能性がある」というデメリットが生じます。

本来の補正効果を発揮できない

たとえば小さすぎるガードルを履いていると下腹付近はすっきりとしたとしても、ガードルに収まりきらなかったお肉がウエスト回りでだぶついてしまうことがあります。

反対に、ダイエットして痩せたのに以前と同じサイズのガードルを履き続けていても、本来のサポート力が発揮されず履いている意味がない状態となってしまいます。3kg以上の体重の変化があった際には下着も見直しましょう。

また、補正下着は繰り返し何度も着用しているうちに生地が伸びたりゴムが緩んだりして、サポート力が低下することがあります。その場合はいつまでも同じものを使い続けず、新しいものを購入し直しましょう。

補正下着を選ぶ際には、自分の体のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。しかし、「実際はなんとなくこのサイズでいいかな?」と適当に選ぶ方が少なくありません。

選ぶ前にはまず、採寸をし直しましょう。体重の変化はなかったとしても久しぶりに採寸をすると、以前の体型とは変わっていることがあります。正しく採寸して現在の自分の体型をよく知り、そのサイズに合った補正下着を身に着けることが美へと繋げる第一歩となります。

血行不良になる

サイズの大きい補正下着を身に着けていても補正効果が発揮されないだけですむのですが、サイズの小さい補正下着を身に着けていると、無理やり締め付けられている状態が長時間続くことになるので、血行不良になってしまいます。

血行不良とは、本来ならスムーズに流れるはずの血液が極度な締め付けによって滞ったり、一部が詰まってしまったりする状態になることをいいます。血行不良は女性の大敵であることはご存知だと思いますが、引き起こされるのは冷えやむくみだけではありません。

血行不良は、顔の見た目にも大きな影響を与えます。たとえば、くすんで顔色が悪く見える、保湿してもお肌の乾燥が気になる、シミやシワ・吹き出物ができやすくなったと感じる、疲れていない時でも目の下にクマができたままになる、髪の毛のツヤやコシが失われたり抜け毛がひどくなったりするなどの影響が考えられます。

きれいになるために補正下着を着用しているはずなのに、このように見た目にまで影響が出てしまっては本末転倒です。体へ負担を掛けないように、自分に合ったサイズの補正下着を選びましょう。

最終的には痩せにくい体になる可能性がある

最初から自分の体のサイズに合った補正下着を身に着けていると、正しいフィット感が分かります。しかし、一度小さいサイズを身に着けてしまうと「苦しいほど締め付けられていないと効果がないような気がする」、「この締め付けによって痩せるんだ」というような間違った感覚を生んでしまうことがあります。

補正下着は重力によって下がってしまったお肉を一時的に正しい位置に引き上げるためのもので、痩身効果自体はありません。それなのに、「苦しいくらい締め付けられるのがいい」と思い込んでしまって毎日のように小さいサイズのものを身に着けていると、血行不良がやがて基礎代謝の低下をもたらし、最終的には痩せにくい体に変わってしまう可能性もあります。

つまり、痩せてスレンダーな体になりたくて補正下着を身に着けているのに、逆効果となってしまっているのです。補正下着についての認識を改めると同時に、痩せるためにはバランスの取れた食事や適度な運動を取り入れるなどの、生活習慣を意識することが近道であることを理解しましょう。

 

まとめ

補正下着は小さすぎても大きすぎても補正効果を発揮できないので、自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。

とくに実際よりも小さいサイズを身に着けると血行不良を引き起こし、冷えやむくみだけではなく、くすみや乾燥などお肌の見た目にも大きな影響を与えます。

さらに、小さいサイズの補正下着を毎日のように身に着けていると、血行不良がやがて基礎代謝の低下をもたらし、最終的には痩せにくい体に変わってしまう可能性があるでしょう。

 

「株式会社ON」では、きれいになりたいと願う女性のために理想のボディラインが作れる補正下着をご用意しています。ぜひ一度現在のサイズを採寸して、ご自分に合ったものをお選びいただければと思います。

オンライン相談も承っておりますので、ご不明点等ございましたらお気軽にお聞かせください。